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 身体って不思議10/17ついでに身体の話 10/17親は友達じゃないよ 12/31

お国柄(シンガポール)

私は若い頃から外国が好きで(夜遊びしたかったからね。(^-^;)
色々な国の人とお友達になりたかったの。
最近は随分疎遠になっちゃってはいるけれど、一番多いのがシンガポール。
安全だし何しろ友達が作りやすかったこともあって、大好きな国なんだけど
出たり入ったりでトータルすると1年以上は(もっとかな?)いたんだと思う。

シンガポールって言うと、とても綺麗でゴミも捨てない国って印象だと思うんだけど、
これが実は違うんだよね。
日本だと(今は崩れちゃってるけどね)『恥ずかしい』からが教えの基本だよね。
例えば、ゴミを捨てると他の人の迷惑になって、そんなことする人間は
人として恥ずかしいからやっちゃダメ。
これがおもしろいことにシンガポールは(というよりも中国人がかな)
ここでゴミを捨てたら、罰金を払わなくちゃいけないから捨てちゃダメってなる。
だから、法律の規制のある公共施設以外の場所はお構いなし。
お店の中なんて関係無いから、絨毯の上だってタバコもポイポイ。

ある日本のホテルがシンガポールに進出した時、日本で考えられる
何倍もの人数に灰皿を持たせて宴会場を回らせたの。
それにもかかわらず、お客が帰った後は新しい絨毯が焼け焦げだらけ。
ディスコとかでも目の前に灰皿があっても、床に捨てる人の多い事。
これは罰金を払わなくて良い=やっても良いって感じだと思う。

色々な意見があると思うけれど、私は昔の日本の教え方は
悪くなかった気がするんだ。
他の人の目を気にしなさいってこと。
「ほら、あのおじさんに怒られるわよ。」って言うのが
親が他人のせいにして怒ってないとか言う人がいるらしいけど、
昔は他人がちゃんと叱ってくれたし、他の人に迷惑をかけないって
教えるのは良い事だと思うんだよね。
世の中自分だけで生きている訳じゃ無いんだから。
自由はきちんと当たり前の事が出来た上で勝ちとるものだと思うから。
本当は『誰かが見てるから恥ずかしい=やっちゃいけない』
じゃなくて、自分自身が恥ずかしいから、自分の為にやらない。なんだけどね。

まぁ、このお国柄っていうのは、本当に色々あってさ。
只、私自身がもう古い人だから、今の子達のことは分からないんだけど・・・

シンガポールの一応トップクラスのホテルのイタ飯で食事していた時のこと。
お客のほとんどは欧米人と私たち日本人。
奥の方から女の子が男の子に支えられながら、入り口に向かうカップル。
そんなに急いでいる訳じゃないんだよ。
その女の子がさぁ、私達のテーブルの横に来た時歩きながら吐いたのよ。\(●o○;)ノ
気持ち悪いんだから、しょーがないじゃんって感じ。
一緒にいた男の子もあやまりもしないで、歩いていく。
見えないけれど、入り口の所でまたゲーの声。(*_*)
みんな(・・;) メガテンだったよ。
普通迷惑掛けないようにいそいでトイレに駆け込むとか、
飲み込むとかせめて持ってるバッグに出すとか、努力するよねぇ。

ここで、もう一つおもしろかったのが、ホテルの人の対応。
シンガポールでは職業の役割分担が結構はっきりしてるの。
掃除は掃除の人がするわけよ。
床に散らばったお土産をボーイさんが片付ける事はしないで、
人が踏まないように四足のイスをおいただけ。
「困ったもんだ。ごめんなさい。すぐに掃除の人が来るからね。」ってそんな感じ。
周りのテーブルはみんな飯食ってるんだよぉ。(×_×;)
そんなもの待ってないでトットト片付けろよって思うよね。
日本だったら、慌ててお店の子が片付ける所だけど。
だけど、それがやっぱりシンガポールな訳だ。
そんなこといちいち文句言っても仕方がないし、横で食べつづけるのも
ちょっと勘弁だったので、食事は中止して出てきちゃったけどね。

その子だけかと思ったら、ローカルの子達みんなで屋台に行った時
若い女の子がやっぱり気持ち悪くなって、その場でゲー。(*_*)
羞恥心の問題かなぁ。
ま、日本でも『出物腫れ物所構わず』っていうけどね。(ーー;)

それでも大好きなシンガポールなんだけどね。
色々な国で価値観の差とか風習、宗教の差とかみたせいか
どこの国でも良い奴もいればやな奴もいるって言うのが実感かな。
だから、何人だからとか職業学歴とかそれこそ一人親とかなんて
気にするものじゃないって思えちゃうんだ。

<2000.6.14>

お国柄(タイ)

私の大学の同級生にはタイやインドネシアの子達がいたの。
そのおかげで後で東南アジアに行く機会が出来たんだけど。
大抵いつもその子達と一緒に遊んでいたのね。
彼らは自費で留学してきてたから、国ではとてもお金持ちのお家の子達だったの。

それまで東南アジアなんてちっとも知らないから、なんとなく
貧しいとか遅れているとかって言う印象しかなかったのね。f(^^;)
ある日の彼女との会話。

『私はね、家事は全然出来ないのよ。』
(ふんふん、いかにもそう言う感じだぞ・・・)

『掃除も洗濯も料理も何もやった事が無い。
出来るのは車の運転だけ。
あ、でも子供の世話は得意だよ。』

『えー、おしめ換えたり、お風呂入れたり出来るの?(・・;) 』

『そんなのもちろん出来ないよ。』

『だって、じゃあ、子供の世話って何するの?』

『抱っこしてあやすだけ。』( ̄^ ̄)

考えてみたら、彼女の家にはメイドさん達が一杯いるわけよね。
お食事係にお掃除係、乳母もいるからなんでも人任せ。
子供の世話ってあやすだけなんだよねぇ。( ;^^)ヘ.

ある日、友達の家でスパゲッティをゆでようとした彼女。
おもむろにバリバリと折り始めた・・・(^-^;
慌てて止める友人。
『なんで折っちゃうの?』
『だって、なべに入らない長さじゃない?』
こう言う子でも子供の世話が得意だって自信の持てる所なんだ。f(^^;)

こんなこともあった・・・

『タイではね、洗濯機使わないよ。』

『そうか、そんなに機械が発達していないのか。(^-^;』
まずそう思った私。σ(^◇^;)
でも、聞いてみるとこれが違う訳よ。

『タイは暑いから、洗濯機で洗うより、手で洗った方が綺麗になる。
何より、人の方が綺麗で安上がり。』

うーん、なるほど。
文明が発達したのって、人の手を煩わせない為だけど、
そりゃぁ、人が丁寧にやった方が綺麗なんだろうなぁ。
貧しさと豊かさを勘違いしているのはこっちの方だって思った。

何度かタイの彼女の家には遊びに行って泊めてもらってたんだけど、
(向こうのご両親がタイにいる時は娘同然、外には出るな。
夜遊びはするな。ホテルなんてとんでもない。f(^^;)
とっても可愛がってもらったんだけどね。(#^_^#))
確かにメイドさんたちは15人ぐらいいたかな。
何か欲しいものがあると叫ぶだけ。(^-^;
ドアを閉めるのをつい忘れるようになる。( ..)ヾ

3階建てでベッドルームは一番上にあったけど、そのフロアの階段の所に
頑丈なシャッターみたいな柵があるのよ。(^^;;;
何かと思ったら、下にどろぼうが入るのは仕方ない。
物は勝手に取っていけば良いけど、命は守る為・・・だそう。(^-^;
つくづく日本が良いと思ったわ。f(^^;)

ある時、別の友人たちにパタヤビーチに連れて行ってもらったの。
ローカル8人ぐらいに私1人日本人。
海イコールシーフードだったらしくて、着いた夜に色々ご馳走してもらったんだけど
生牡蠣が出たのよね。(^^;;;
私は元々牡蠣が嫌いなんだけど、とにかくおいしいから試してみろ。
そう言われちゃぁ、断れないって一つ食べてみたんだけど
やっぱり嫌いな物は嫌い。(*_*)
出す訳にもいかずにジュースで飲み込んで、気を取り直して他の物を堪能。

さぁ、次の日は遊ぶぞぉ。って思ってたら、朝起きたら立てない。(×_×;)
上から下からもうどうしようもない状態。
一人では歩く事も出来なくて。(*_*)
完璧食中毒。\(●o○;)ノ

友達に病院に連れて行ってもらったんだけどさぁ、
向こうの人にとっては、食中毒は日常茶飯事。
「食中毒?注射打てば治る。」なのよ。(^-^;
意識ももうろうとなりながら、連れて行かれた病院。
すぐに点滴打ち始めたんだけど、これがまた一つの部屋に
ベッドが20床ぐらいあったかなぁ、私のイメージでは野戦病院。(^^;;;
そのだだ広い部屋に日曜日だったせいもあってか、私一人。
『点滴が終わったら、電話で呼んでね。』と看護婦さん。
日本だと普通はブザーじゃない?
忘れもしないそこは寝返りを打って、手を伸ばしてダイヤルを4つ
回さなくちゃいけない電話だったの。(ーー;)
点滴を打ち始めて、意識が遠のいた私。
友達はみんな時間をつぶしにどこかにお出掛け。
ふと目を覚ますと、もうちょっとで点滴が無くなる所。(*_*)
考えてみれば、針を抜いたって良かったんだけど、ボーっとしてたから。σ(^◇^;)
日本だと空気が入らないようにワンクッションおくやつになってるでしょ。
でも、只そのまま入っていく奴だったのね。
「あー、このまま行くと空気が入っちゃうなぁ。」
「でも、身体を動かして電話するのは大変だなぁ。」
「早く看護婦さん来てくれないかなぁ・・・」
いろんなことを思って待ってたけど、しーんとしている病室。
このままじゃいけないと思って、電話したわよ。
看護婦さん慌てて走ってきてくれたけど。(×_×;)
後から、考えたらあの時目を覚まさなかったらどうなってたんだろ。( ;^^)ヘ..
まぁ、ちょっとぐらい空気が入っても平気なんだろうけど。f(^^;)

結局友達みんなからは「注射打った?平気平気」と言われつづけ。
それでも丸々1週間熱があったと思う。
友達の家に体温計が無くて分からなかったの。( ..)ヾ
多分誰になんと言われようと2度と牡蠣は食べないわね。(ーー;)

大体どこに行くのも一人で行って、現地の友達に遊んでもらってたから
いろんな事があったなぁ。
今にして思えば、良く無事に何事も無く行って帰ってきたのかも。(^-^;

<2000.6.17>

お国柄(インドネシア)

もう一人インドネシアからの同級生がいたの。
彼の名はエモン。
これが本当に良い奴だったんだよね。
日本に10年近くいて、スマトラのメダンと言う所に戻って
家の材木(彼はジャイモクっていつも言ってた。(^-^))屋さんを手伝ってたの。
彼に会いにメダンも行ったんだよね。

メダンはジャカルタと違ってもっと田舎だった。
彼の家もとてもお金持ちだったけど、当時ではやっぱり
タイの方が全然開けていたなぁ。
なにしろ日本人の女の子なんて見たこと無い訳よ。
彼のお友達の家に遊びに行ったら、子供達が集まってきて。
これがまた動物園の見世物になった気がするぐらい。
見たいけど近くには寄ってこられない。(^-^;
外に出たとき2階を見上げたら、みんな窓から鈴なりで覗いてたよ。(#^.^#)

当時(今はもっと開発されたと思うけど、でも地震もあったらしいからなぁ)
道路が余り舗装されていなくてボコボコ。
「なんで道路を直さないの?」
「車持っているのはお金持ちだけでしょ。
歩いているのは貧しい人ばかり。
道が良くなるとみんなスピード出して、事故が増えるから。
穴があると仕方無しにスピード落とすからね。」
風が吹けば桶屋が儲かるみたいな訳の分からない説明だったけど
なんだか納得しちゃった。

本当に今でも親友って思ってる彼なんだけどね、
実はある日事故に遭ったの。

突然掛かってきた国際電話。。。
彼の友達からだったから、日本に遊びに来たいって言うのかと思った。
『エモンが事故に遭って。』
何を言ってるのか最初理解できなかった。
もちろん言葉としては分かるんだけど・・・
『He got a car accident, and passed away...』

2週間ぐらい前に電話で話したばかりだったのに・・・
もう一人の同級生の準備を待ってメダンに着いたのが丁度初七日だった。

彼は中国系インドネシア人だったのね。
仏教の信仰の厚い国は逆縁の不幸があるんだよね。
親より先に死んだ子供は家では弔えないの。
彼のお父さんはもう亡くなっていたんだけど、お母さんはまだ健在で。
前に行ったときにお参りに行ったお父さんのお墓は20畳ぐらいあったの。
でも彼はその中には入れてもらえない。
お墓に連れていって貰った時、妹から説明された。
あそこらへんが頭でこっちが足・・・
土葬だったんだよね。
なんだかやっぱり生々しかったのを覚えている。

エモンは材木の伐採を管理する為にジャングルに行ってたのね。
彼が運転していたんだけど、もちろんインドネシアのジャングルなんて真っ暗じゃない。
でもカーブのサインボードがあるんだけど、
たまたま1週間前に壊れたかなにかで、取り外されていたんだって。
右に90度カーブだったのを、彼は直進しちゃったの。
でも前には細い道があったらしいのね。
間の悪い事に、その細道の入り口に壊れたトレーラーが
3日前から放置されていたんだって。
彼はそれに激突しちゃったの・・・

その日は二人で彼の家に泊めてもらったんだけど、
詳しい事情は聞けなくて。
英語がほとんど出来なくて、中国語かインドネシア語だったから。
彼の位牌はもちろん無い。
逆縁だから彼の弟が新しく家庭を持ったときにしか持ち帰れないの。
それまではずっとお寺に預けられる。

帰りの空港への途中でお寺に寄ったんだけど、
半月状の木で出来た対の物を投げて、死者と会話するのね。
振って投げて、同じ方が出ればイエス。違えばノー。
『私たちが会いに来たのが分かる?』
『イエス』
『私たちが会いに来て、嬉しい?』
『イエス』
いろんなことをそうやって聞くのね。
飛行機の時間が迫ってそろそろ行かなくちゃってなった時。
今まで何を聞いてもイエスだったのが、
『そろそろ帰らなくちゃ、もう行くね。』
『ノー』

こうなると帰っちゃいけないのよ。
弟が兄貴がダメだって言ってるから、もう少しいて。
何度か繰り返してもなかなか帰らせてもらえなくて。
ギリギリまでいて、
『もう間に合わなくなっちゃうから、本当に行かなくちゃ。』
『イエス』
不思議だったよ。
本当に引き止められている気がした。

それから、まっすぐシンガポールに行ったのね。
そこでまた不思議な事があったの。
私のローカルのお友達が夕飯を誘ってくれたから、友達を連れて参加したの。
そこにたまたま彼らの友人でメダンから来た人達がいたの。
『私たちも今日メダンから来たのよ。』
『ひょっとして、エモンの友達じゃない?』
びっくりしたよぉ。(・o・)
だって、全く関係無い友達の紹介だったから。

話を聞くと、彼はエモンの家族と仲が良くて
お葬式にも出たんだって。
日本からエモンの友達が来るって聞いていたから、ピンと来たって。
そこで、色々な詳しい話が聞けたの。

実は事故の2週間ぐらい前に可愛がっていた5歳の甥っ子が
ふざけてエモンの肩をもんだらしいのね。
『おじちゃん、長生きできないよ。』
突然そんな事を言い出した甥っ子を縁起の悪い事を言うんじゃないって
みんなでたしなめたらしい。

レゴをしながら遊んでいた甥っ子が突然泣き出した。
『ママァ、ママァ、血が一杯見えるよぉ。』
エモン達の事故の知らせが届いたのはそれからすぐだったんだって。。。

私それを聞いた時、『あぁ、運命だったんだ。』って思った。
あの時標識がちゃんと立っていれば助かったかもしれない。
トレーラーが無ければ助かったかもしれない。
って、ずっと思ってたの。
でも、その話を聞いてあきらめがついたんだよね。

そして、その話を聞かせるために、私たちにこの人を
会わせたんだなぁって。
すごく不思議だったけど、心地良かったんだよね。
実際その人たちとはそれっきりだったから。

もう14年ぐらい経つのかなぁ。
10年以上も日本にいてインドネシアに戻って
2年も経たないで逝っちゃった・・・
今生きていたら、良い友達だったろうになぁ。(#^_^#)

<2000.6.17>

 

身体って不思議

最近、高齢出産のせいか、40越えて心身ともにおばさんになったのか、
生理の前になると、訳も無くイライラするの。
普段なら気にもならないつまらないことや夏菜のいたずらが妙にむかついたり、
すぐに終わるお小言がいつまでもねちっこくなちゃったり。
そんな時「あぁ、もうすぐ生理なんだ」って自分で自覚しちゃうぐらい・・・

そんな私のホルモンバランスのせいで、叱られる夏菜は可哀想だよね。
今まで生理痛その他婦人系の悩みは全く無かったから、余計に慣れていなくて。
このままじゃぁ、お互いのために良くないからって、お医者さんに行くことに。
このお医者さんはもう20年も診てもらっている、仲良し先生。
若かった筈がいつのまにかすっかり良いおじいちゃんになってきた。
夏菜の妊娠出産の時も色々心配して貰って、信頼している先生なんだ。

ここ何ヶ月か、何度か薬貰いに行ったんだけど、なかなかくれないのよね。
もちろん断乳がしっかり終わっていないせいもあるんだけど、病気じゃないからって。
黄体ホルモンのせいでイライラするらしいんだけどさ。

「女は子供を作るために、排卵日まではオスを惹きつけようと、肌もスベスベ。
心も落ち着いて、魅力的になる。
でも、排卵日を過ぎると、今度は受胎したタマゴを守るために余計な者は
遠ざけようとするから、肌はボロボロ、精神状態も悪くなって
身も心もトゲトゲしてくる。」

これが、自然の摂理なんだそうだ・・・

まぁ、よく出来ているし、凄いなって感心するんだけどさ。
これが自分のことで、子供がイライラの直撃を受けちゃうし、
もう次の子作りを考えていないんだから、そんな何も遠ざける必要も無いじゃん。
そうは思っても、身体って思うようにはいかないんだよねぇ。

黄体ホルモンのいたずらだから、基本的には薬を飲んだからと言っても
効果があるかどうかは分からない訳だし、年齢的には更年期障害には
まだ早いから、そんなに治療をするほどのものではないとのこと。

それでも、気休めでも良いからって昔貰ったことのある「リーゼ」って薬を貰ってきた。
先生いわく「こんなもんで、効くんなら、それに越したことはない。」
ほんとの気休めってことかぁ・・・(^^;;;

でもね、人の心って不思議だから、飲む飲まないは別にしても
あるって思うだけで、心が楽になることって、沢山あるんだよね。
悩みにしても寂しさにしても、聞いてもらえる人がいるって思えるだけで
随分救われるようにね。

結局のところ、一番のお薬は『気分転換』なんだって。
普通はそういうイライラは亭主にぶつけるものらしい(^-^;けど、私の場合は
それが子供しかいないから。
自分自身の気分転換をちゃんと考えていかなくちゃ駄目だって。

寂しさにまかせてずっと色々同棲してきた私。σ(^◇^;)
でもさ、男と一緒の時はこんな風に当たることってほとんど無かったのね。
お友達が言うには「そりゃ、お前男は当たり散らせば、逃げるかもしれないけど
子供は絶対に逃げないって言う自信があるからだろ。」
うーん、ごもっとも。f(^^;)

こんなに子供が可愛くて、子育て楽しいって思っている私でも
一つ間違えば虐待するかもしれないって思う時があるんだ・・・
自分の心を抑えるのが難しくなっちゃってさ。
心も身体も健康でいなくちゃ、楽しい子育ても出来ないんだよね。

これからどんどん肉体的に衰えていくんだろうから、それに負けないように
心を成熟させていきたいものだわ。(*^^*)

<2000.10.17>

 

ついでに身体の話

元々、そんなに子供が大好きって言うのじゃなかった私。
遊ぶことに忙しくて、子供が欲しいなんて思ったことはずっと無かったのね。
一度だけ30過ぎた頃に付き合っていた人(夏菜パパの前)の
なんとなく子供が欲しいってちょこっと思ったことがあるんだ。
まぁ、今にして思えば、動機は不純で引き止めたかったからね。
そんなに真剣に考えていた訳じゃなかったから。。。

もちろんその時は出来なかった訳だけど。
やっぱりその時も上記の先生の所に行ったわけよ。
言われて初めて基礎体温もつけてみたんだけど・・・

「キミのはね、せっかくこれから(卵子と精子が)お布団に入って
ヌクヌク仲良くしようと思っているところで、女中さんが来て、お布団をさっさと
片付けちゃうようなものなんだよね。」

ようするにさ、高温期が短いから、例え着床しても居心地が悪くて
育たないってことだったんだけど。
妙に説得力のある説明だったよ。(^-^;

でも考えてみれば、望んでも出来ない時は出来ないし、望まなくても
ちゃんと授かる時は授かるし。
ほんといのちって不思議なものだよね。

今、こうして夏菜と一緒にいるなんて素敵な予定外なんだもの。
授かりものって言うけど、本当だよね。(*^^*)

妊娠に関してもう一つ。
女の人の身体って普段はばい菌や雑菌から守る為に酸性なんだよね。
それが排卵日の何日間かだけアルカリ性に変わって、精子が泳げる川が出来んだって。
透明のネバネバしたおりものがそれなんだよ。
ほんと身体ってよく出来ているよね。

結構自分の身体のことを知らないでいる人って多いけど、
女は割りに自分でチェック出来ることって一杯あるからね。
おりものは雑菌やばい菌が入ればすぐにすっぱくなったり、色が変わったり
においが出たり警告してくれるし。
大抵の性病は自分で気が付くから。
カビなんかも良くあるけど、気が付かないままでいる子も多いんだよ。

婦人科って行きづらいって思う人も多いかもしれないけど、
たまに自分の身体をチェックしておくのって良いことだよ。
私は先生の所に遊びがてら、洗浄とかもよく行ってたなぁ。
もちろん今は携帯用の簡易ビデもあるからお薦めだけどね。
恥ずかしがらないで、一度行っちゃうと結構ヘイチャラだよ。d(^-^)ネ!

ついでに、もう一つ思い出しちゃった。
これはテレビで見たんだけど・・・

精子って、膣の中でちゃんと自分の仲間か(同じ相手)敵か(他人)見分けるんだよ。
もしも敵がいるとお互いでやっつけあっちゃう。
もちろん仲間だと全然ぶつかり合わないんだよ。
見てたら、一瞬のうちに殺しあっちゃった。
もちろんその中でうんと強いのは生き残って泳ぎ続けていくけど。
何億匹が一度に一つのタマゴを取り合って、たどりついた一匹だけが子供になれるんだよね。
ミクロの世界で凄いことが起こっているよねぇ。
ちゃんと役割も分かれていて、ラグビーみたいに守る奴支える奴他のと戦っていく奴もいるの。
そういう不思議なドラマがあって、赤ちゃんって出来るんだよね。

そう考えるとさぁ、子供が出来たことってやっぱり運命なんだよね。
着床した後も、色々なドラマがあって、無事に世の中に生れ出てくるまでには
沢山の障害物を乗り越えてくるんだもんね。

私なんて、切迫流産で2度も出血したし、羊水検査で針も刺してるし
羊水は出血の血が混ざってにごってたしさ。(^^ゞ
夏菜が覚えてたら文句言われるかもしれないなぁ。
それでも無事に生れてくれたことだけで、感謝感謝だよね。
いたずらにも目をつぶらなくちゃなぁ・・・σ(^◇^;)

<2000.10.17>

 

親は友達じゃないよ

最近、子供たちの胸が痛くなるような事件ばかり。
家のすぐ裏であった爆弾騒ぎも高校生、散弾銃の乱射なんてされていたらと思うとぞっとする。
渋谷のバットで無差別に襲った事件もそう。
親と喧嘩して、むしゃくしゃして、恥をかかせてやろうと思ったとか。。。
昔は親が怖くて、親の顔をつぶさないように自分を抑えることが多かった。

親が子供に手をかけなくなってしまったんだろうか。
子供に嫌われたくないから、叱ることも出来なくなって。
放任主義と言う名の子育て放棄。
子育ては確かに大変ことなんだろうと思う。
責任は親が持つべきものなんだから。
何かが起こった時に、学校や先生のせいにするのはおかしいと思うんだ。
だって、子供を守れるのは親しかいないのに。

私は夏菜のお友達になるつもりはまったく無い。
もちろん成人して、一人前の女になれば、その時には良き友人にもなり
母でもあると思う。
だけど、子供をしつけている間、人生とは人とは、何が正しくて
何が間違っているかを人生の師として教えている間は
友達なんかにはなりたくない。

友達はいくらでも外で作ればいいのだから。
親は私しかいないんだもの。
何があっても守ってあげられるのは、親しかいないのだもの。
一個の人間に対して、人生の行く先を示すことは大変なエネルギーを
消耗するもの。
間違いを正すこと、考えを教えることはとても面倒臭い事だし、
どんなに相手を思っても、思い通りにはならない。
勝手にすればって投げ出したくなることもあるだろう。
でも、親だからこそ、親じゃなければ出来ないことがあるんだと思う。

いつからなんだろう、親が親でなくなってきてしまったのは。
子供の人格を尊重する振りをして、どこかで親の責任を放棄しているのかもしれないよ。
子供をがんじがらめに親の決めた枠の中で育てることと、
社会の常識の枠の中で当たり前のことを当たり前と感じられるように
きちんと教えた上での自由を与えることは違うことなのに。
親がもう一度、どうするべきなのか考え直す時がきているのかもしれないよね。

愛情はただ甘やかすことじゃなくて、叱ることも怒ってあげる事も
大事な愛情の一つなんだから。。。

<2000.12.31>

 

お手紙ちょうだいね。(#^_^#) 未婚の母 BABY TALK